施工事例
中古戸建 4LDK
中古戸建 4LDK
4LDKの中古戸建住宅のクロス張り替えリフォームを行いました。
クロスを張り替え工事ではまずは既存の壁紙を剥がし、その後、下地の状態を確認してから適切な処理を施します。
特に、このお家のように天井と壁の境目に「廻り縁」があった場合、撤去後の処理は非常に重要になります。
「廻り縁」を撤去した後、隙間や凹みが生じることがあります。これらの部分はパテを用いて丁寧に埋めることが必要です。パテ処理は壁紙の仕上がりに大きく影響するため、技術が求められる作業です。処理が不十分だと、壁紙の表面にボコツキが生じたり、最悪の場合、壁紙が浮いてしまう原因となります。
このお家の「廻り縁」のあった場所の凹みは完全に修正し、張り替え後は全くわからないほどの仕上がりになっています。このような丁寧な下地処理は、壁紙の美しさを長持ちさせるためにも不可欠です。